ファンケル/発芽米子会社を吸収/製造と販売の機能を集約

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 ファンケルは1月16日、発芽米事業を手掛けるファンケル発芽玄米(本社長野県、池森行夫社長)を中心としたグループを再編すると発表した。3月31日付でファンケル発芽玄米の製造機能を、化粧品・健康食品を製造するファンケル美健(本社千葉県、栁澤昭弘社長)に承継、ファンケルはファンケル発芽玄米を吸収合併する。同日付でファンケル発芽玄米は解散する。発芽米事業の製造と販売の機能を集約し、効率な組織運営を目指す。
 再編後、発芽米の製造はファンケル美健が行い、ファンケルはファンケル美健から発芽米を仕入れ、消費者や流通ルートに販売する。
 ファンケル美健が承継する売り上げ規模は、17年3月期実績で8億1700万円。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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