ティーライフ/ロイヤル客と親密に/東海道五十三次ウォーキング企画

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スタート地点の日本橋で参加者と植田社長(後列右から4人目)が記念撮影

スタート地点の日本橋で参加者と植田社長(後列右から4人目)が記念撮影

 健康茶通販のティーライフは1月21日、顧客と社員が交流しながら東海道五十三次の街道の一部を歩くウォーキングイベント「レッツ東海道五十三次」を開始した。植田伸司社長も参加し、10月まで毎月1回のペースで東海道五十三次の一区間を顧客と一緒に歩く。参加者にはロイヤル顧客が多く、目標を共有して交流を深めることで、より親密な関係性を構築したい考えだ。
 第1回は1月21日、東京・日本橋から同・田町までの約10キロを歩いた。参加者は約20人。二代続けて同社の商品を購入している顧客や夫婦そろって同社の商品のファンだという顧客などが参加した。
 同社は定期的に植田社長と顧客の交流を図るイベントを実施しているが、今回は同じ目標に向かって一緒に体を動かしながら会話をすることで、いつも以上に交流が進んだという。参加者からは「すべての会に参加したい」という声も上がっていたという。
 第2回は2月18日に神奈川県の小田原駅から箱根登山鉄道の風祭駅までウォーキング。第1回のゴール地点から第2回のスタート地点までは同社の社員がランニングでつないだ。ランニングのようすはSNSなどで配信し、イベントの経過を参加していない顧客とも共有している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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