一蔵 24年4―9月期/和装事業が2.1%減/受注は前年増も納品が影響(2024年12月5日号)

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 呉服販売の一蔵の24年4―9月期(中間期)における和装事業は、催事開催を強化したことで受注は前期実績を上回ったものの、顧客への納品遅れが影響し、売上高は前年同期比2.1%減の68億5600万円となった。営業利益は、売上高の減少に加え、受注獲得のための広告宣伝費の増加で、1億5100万円の損失となった。

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