化粧品訪販のエイボン・プロダクツ(本社東京都、堤智章社長)は4月1日、製品やブランドの価値を改めてエイボンメンバー(販売員)や消費者に訴求するためのプロジェクトを開始した。同日付で気鋭の若手女性アナリストを社外取締役に招聘したほか、夏以降には商品カタログの内容を改変する計画だ。
プロジェクト名は「リボーン・エイボンプロジェクト」。今年1月に就任した経営陣のもと、魅力的な製品の開発や、さまざまなブランディング施策を実行していく。
プロジェクトの一環として、エイボンメンバーにとって主要な販促物である商品カタログの内容を見直す。製品やブランドの魅力が一層伝わりやすい内容に改変するという。
(続きは「日本流通産業新聞」4月7日号で)
エイボン・プロダクツ/ブランド価値を再訴求/新プロジェクトが始動
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