リフォーム訪販のメッドコミュニケーションズと、親会社のネクステージグループ(本社東京都、佐々木洋寧社長)はこのほど、経済産業省が選出する「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)」に認定された。同社が選出されるのは、20年の初選出以来4年連続だとしている。
同社では、健康経営につながる主な取り組みとして(1)受動喫煙の防止対策(2)女性の健康保持・増進に向けた取り組み(3)運動機会の増進に向けた取り組み(4)コミュニケーションの促進に向けた取り組み(5)定期健康診断の受診と要検査対象者への指導(6)新型コロナウイルスなど感染症予防対策─を実施している。
17年には喫煙者ゼロを達成した。産休育休制度の認知拡大や、妊娠から職場復帰までのフローづくりといった、女性の健康課題の改善に向けた取り組みを実施している。
工事現場ではオリジナルの体操を考案し、現場で働く従業員の労務災害の防止に取り組んでいる。内勤者向けにはスタンディングデスクを採用し、立って仕事ができる環境を整備しているという。
ネクステージグループ/4年連続で健康経営優良法人に認定(2023年3月16日号)
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