2022年 有力EC事業者・有識者が市場を予測
- 2022/01/13
- 日本ネット経済新聞
- 2022年 有力EC事業者・有識者が市場を予測
有識者に聞く!【2022年 EC市場展望】〈資材調達難〉

shizai
EC向けの梱包資材について、コスト削減につながる提案を行うshizai(シザイ、本社東京都、鈴木暢之社長)のサプライチェーン責任者・岡本大祐氏は、「22年は商品ジャンルに関わらず、広範囲で資材の値上げが予想される」と話す。
22年は、「中国から調達する原料」と「ダンボール」の値上げが予想される。
資材の製造工場が国内にある場合でも、製造する資材の「原料」は、中国から調達しているというケースが少なくない。思ったより広い範囲で影響を受ける。
中国の原料費の値上げの主な原因は、「原油価格」と「中国の人件費」の高騰だ。今後は為替の影響も考えられる。
当社でヒアリングを行ったところ、国内サプライヤーは、「21年10~11月頃から、中国の取引先から『価格を上げたい』などと交渉を持ちかけられるようになった」「来年から価格が上がる可能性がある」などと話していた。
原料調達に当たっては、日本が求める価格・品質に応えられるような設備投資が必要となる。そのため、中国と同等の、他国の調達先に、すぐにシフトするといったことも、現状は困難だと話す国内企業も多い。中国側の値上げ幅にもよるが、アパレルや化粧品、サプリメントなど、商品のジャンルに関係なく、資材の値上げにつながると考えられる。
「ダンボール」も値上げとなる可能性が高い。ダンボール業界では、何年かに1度のスパンで、日本の業界最大手企業が値上げに踏み切り、各社が追随する動きが見られる。21年末に、ダンボールの原紙メーカーである最大手企業が値上げを発表した。
コロナの影響や、中国の目覚ましい成長、世界的な原油高など、外的要因が多く、確実な予測や対策は難しい。
当社ではそのような課題に対し、資材のコストカットを実現しながら、資材のデザインなどを工夫することで、消費者の「購買体験」の質を維持できるような提案も行っている。
- 2022年 有力EC事業者・有識者が市場を予測
- List
事業者に聞く!【2022年 事業戦略】

バルクオム

アサヒグループ食品

cotta

ワークマン

ユナイテッドアローズ

高島屋

ルームクリップ

タンスのゲン

ストリーム
有識者に聞く!【2022年 EC市場展望】〈資材調達難〉

いろは
有識者に聞く!【2022年 EC市場展望】〈OMO〉

さくら
有識者に聞く!【2022年 EC市場展望】〈越境EC〉

フューチャー

BEENOS

キレイコム

ワサビ
有識者に聞く!【2022年 EC市場展望】〈メタバース〉

〈メタバース〉一般社団法人 ジャパンEコマースコンサルタント協会

HIKKY
有識者に聞く!【2022年 EC市場展望】〈動画コマース〉

サムライパートナーズ
有識者に聞く!【2022年 EC市場展望】〈コンプライアン〉
