【こだわり商品開発】 ティプロ〈食品の真空パック機〉/まずクラウドファンディングで

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同商品を活用することで新鮮な状態を保持し、食品ロスを解消する

 輸出入事業を手掛けるティプロ(本社大阪府、小林優里社長、(電)050―3550―0252)は、食品の真空パック機「Vacuvita(バキュビータ)」を販売する。4月8日から5月23日の間、クラウドファンディングサイトで「バキュビータ」を販売、支援者を募る。支援プランは複数あり、商品本体と付属品をセットにしたプランは、定価から最大37%引きで販売する。クラウドファンディングによる目標販売額は50万円を計画していたが、開始1日で同金額を達成した。
 同商品はオランダの企業Vacuvita(バキュビータ)が「誰もが新鮮な食べ物を長期間楽しめる機会を与えること」をモットーに開発した。ティプロが国内正規輸入販売代理店として販売する。
 食材を捨てる際の理由として多く挙がるのは、鮮度の低下や腐敗。同商品を活用することで食材を新鮮な状態で保持し、食品ロスを解消する。
 「バキュビータ」は、本体の前方にあるスイッチを押すとふたが開く。本体に食品を入れて閉めることで、自動的に真空保存が可能となる。
 付属のコンテナやビニールパックも真空状態にすることができる。「バキュビータ」本体とコンテナを専用の管でつなぎ、スイッチを押すだけで真空状態にすることができる。
 「クラウドファンディングを行ったことで、たくさんの方に知ってもらえたことが何よりの収穫」(小林社長)と言う。クラウドファンディングでの目標販売台数は100台を計画している。クラウドファンディングでの販売終了後は自社サイト、アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピングで販売する予定。実店舗での販売も計画しており、同商品を販売する小売事業者を募集している。
 「バキュビータ」本体のサイズは幅46.5センチ×奥行き30.0センチ×高さ30.5センチ。色はホワイトとブラック。コンテナやビニールパックをセットにしたスターターキットの定価は5万9780円(税込)。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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