JALUX(ジャルックス)は9月3日、自社ブランド「TABITUS DEFI(タビタス デフィ)」の商品を刷新したと発表した。ビジネスシーンでカジュアルウエアを着用する顧客向けに展開する。商品価格は3000〜1万円と、刷新前より廉価に設定した。ブランドコンセプトの再定義と認知拡大が目的。ジャルックスは「使用シーンを想像できるかにこだわった」と説明する。
ジャルックスは「タビタス デフィ」を自社ブランド「タビタス」のセカンドラインとして、15年から展開してきた。今回のブランド刷新ではバックパックやブリーフケースなど55SKUのアイテムを企画・開発し、商品を総入れ替えした。
ジャルックスによると「ブランドリニューアル前は、『タビタス デフィ』のコンセプトが明確ではなかった」(リテールビジネス部)と説明する。
(続きは、「日本ネット経済新聞」10月18日号で)
【こだわり商品開発】 JALUX〈「TABITUS DEFI」刷新〉/使用シーンを想像できるか
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