【成長ショップ物語】 〈ESPERANZA〉/店舗スタッフがECに参加

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鍛冶彰良課長(左)とSNS・PR担当の久多見莉衣氏

鍛冶彰良課長(左)とSNS・PR担当の久多見莉衣氏

 女性向け靴ブランドの「ESPERANZA(エスペランサ)」では、実店舗のスタッフと顧客とのコミュニケーションを重視している。店舗のスタッフには、履き心地や使用感、靴のコーディネート写真などを商品ページに投稿してもらっている。コアなブランドのファンが、実店舗や商品の情報をECで閲覧できるようにすることによって、相互送客を促進している。
 エスペランサは、アパレルの卸事業をメインに展開する神戸レザークロス(本社兵庫県、斎藤伸介社長)が約50年前に立ち上げたブランド。「渋谷109」や「ららぽーと」といった商業施設に実店舗を35店舗出店。現在は20代後半〜30代をメインターゲットに、6000〜1万円前後の中価格帯のパンプスやサンダル、ブーツなどを展開している。

(続きは、「日本ネット経済新聞」7月26日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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