【こだわり商品開発】 〈ミドリ安全「強フィットソックス」〉/月1000足販売の靴下を改良

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ECモールに寄せられる口コミを基に改良を加え、ラインアップも増やした「強フィットソックス」

 安全靴や作業服を販売するミドリ安全(本社東京、松村不二夫社長)は6月26日、自社開発した靴下「強フィットソックス」をリニューアルした。17年の実績では、月間1000足販売している。ECモールに寄せられる口コミを基に改良を加え、ラインアップも増やした。改良によって、さらなる販売数の増加を期待している。
 これまで、つま先とアキレス腱の部分に使用していた耐久性の高い素材を、かかとの部分にも使用した。そのほか、消臭効果のある特殊な糸を織り交ぜた。改良にはECモール店で得た口コミのほか、自社で実施したネット上の調査結果も生かした。
 レギュラータイプ(税込821円)は三つの新色を投入し、6色を展開。ショートタイプ(税込680円)は4色を加えた5色展開となっている。
 ミドリ安全は「口コミは消費者のニーズをより細かく見ることができる。織り交ぜる消臭素材は、販売価格を抑えたいと思うと、なかなか適当なものが見つからなかった」(リテイル事業部)と商品改良について語る。
 EC事業は自社サイト、「楽天市場」「アマゾン」「ヤフーショッピング」「ワウマ」で展開している。18年5月期のEC売上高は開示していないが、前期比で10〜20%の増収だった。
 改良した「強フィットソックス」の目標販売数は月間2000足。今後も口コミを基にした商品改良を複数予定している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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