メンズ向け美容品のEC事業を手掛ける企業が、独自の戦略でEC売り上げの拡大やファン獲得に成功している事例が増えてきた。バルクオムは20年9月期の売り上げが前期比120%増となる見通し。オンラインとオフラインの両方による販促で新規獲得につなげた。サロンからECサイトへの送客が好調なミス・パリは、21年3月期のメンズ向けEC売り上げは前期比2倍を目指す。著名人をフックとしたプロモーションを強化して売り上げを拡大している化粧品ブランドなど、主な企業の取り組みと足元の業績状況をまとめた。
(続きは、「日本ネット経済新聞」8月27日号で)
■掲載記事
・バルクオム/今期売上は2.2倍へ/メンズシェア1位を視野に
・ミルズインターナショナル/他ブランド客からも反響/高級感意識したメンズ香水
・ウエニ貿易/先行発売は数時間で完売/著名人フックの販促に手応え
・ミス・パリ/サロンからのEC送客が順調/ライト向け新サイト開設へ
・ZIGEN/主力ジェルの容器を刷新/エコ切り口にファン獲得へ
【メンズ向け美容品EC】
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