【BtoB―EC】 〈「ゼウス決済代行サービス」導入事例〉エフイートレード/車種別の受注がECで実現/多言語化で海外展開も視野

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クロスメディア事業部の濱口康裕主任

 エフイートレード(本社神奈川県、佐藤高信社長)は、車用コーティング剤やボディを保護するフィルムなど、プロ用資材の開発から販売、輸出入を手掛けている。
 主な取引先は、コーティングなどを手掛けるカーディテイリング業者や車の整備工場、板金塗装店、ディーラーなど、車に携わる業種・業態が中心で、幅広い商品ジャンルに対応している。
 車のボディ(塗装面)やヘッドライトに直接貼る「プロテクションフィルム」が主力製品の一つでオリジナルブランドも手掛ける。車の購入後に、ボディをきれいに保つ(保護する)カーアフターマーケットをメインターゲットに据え、顧客のニーズを捉えている。
 「プロテクションフィルム」は、各メーカーの車種別に提供できるのが最大の特徴だ。注文に応じて車種別に加工した状態で納品するため、整備工場やディーラーなどは納品されたものをそのまま貼るだけで容易に施工できる。そういった利便性もリピート購入につながっているという。
 BtoB―ECサイトは創業当時の2003年に立ち上げた。約4000点を掲載した製品カタログも発行しており、FAXや電話などでの受注と並行しながら、早い段階でEC化を実現している。
 顧客開拓の手段としては、問い合わせがあった顧客をECサイトへと誘導している。また、年齢層の高い顧客からの問い合わせや、施工方法などに関する質問をきっかけに受注に繋がるケースも多いため、オペレーターを常駐させるなどして電話による顧客開拓にも注力しており、現在までに1万社ほどの登録があるという。
 今後は、ECサイトを多言語対応することで、海外展開も視野に入れている。


■細かな運営サポートが魅力

 BtoB―ECサイトを14年にリニューアルする際に、ゼウス(本社東京都、三文字正孝社長、(電)03―3498―9030)の決済サービスを導入した。
 リニューアル前は、別の会社の決済サービスを利用していたが、きめ細やかな運営サポートとコスト面(主に決済手数料)にメリットを感じてゼウスに切り替えた。決済手段は、代引き、銀行振り込み、クレジットカード、掛け売りの4種類を用意。少人数の企業や個人事業主の利用が増加していることもあり、年々クレジットカード決済のニーズが高まっている。
 クロスメディア事業部の濱口康裕主任は「ゼウスは迅速かつ丁寧な対応が魅力で、レスポンスの速さと的確な回答を随時得られる点を特に評価している」と話す。また、エフイートレードの社員に加え、ユーザーからの問い合わせにもマニュアル通りではなく、柔軟に対応する点が信頼感や安心感につながっているという。「クレジットカード決済はEC事業の増収に貢献しており、欠かせない存在」(濱口氏)と話す。これを弾みに今後もEC事業を伸ばす考えだ。


〈ゼウス「決済代行サービス」 サービス概要〉
 ゼウスが手掛ける決済サービスは、通販やEC企業、実店舗など、現在までに1万4000サイト以上が導入している。ショッピングカートをはじめとする他サービスとの接続は500を超え、加盟店の決済環境の向上にも努めている。専門社員を常時配置し、24時間365日対応する自社運営のエンドユーザー向けコールセンターと、チーム体制で対応する加盟店向けのきめ細やかな運営サポートが最大の強み。加盟店に対するサービスを充実させることで、本来の事業に専念できる環境を提供している。クレジットカード会社との連携体制により、審査から最短3営業日での導入も可能だ。

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