三井住友カード/顧客分析支援サービス/キャッシュレスデータを活用

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 決済サービスの三井住友カード(本社東京都、大西幸彦社長、(電)03―5470―7240)は10月18日、データ分析支援サービス「Custella(カステラ)」の提供を開始した。
 「カステラ」は同社が保有するキャッシュレスデータを加盟店が特定を行えないように統計化し、顧客データを集計する。購入された時間帯やエリアなどのデータと照らし合わせ、導入した事業者がウェブツールでいつでも閲覧できるサービスだ。
 導入した事業者の課題やニーズに合わせ、保有情報を掛け合わせた分析データを提供する。分析結果を基に、事業者のプロモーションの支援を実施。プロモーションのターゲットをセグメントし、三井住友カード会員向けのダイレクトメールサービスやキャッシュバック特典がもらえるサービスとも連携ができる仕様にした。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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