アマゾンジャパン/個人情報保護委が指導/別ユーザー情報誤表示について

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 個人情報保護委員会は10月11日、Amazonジャパンに対して、Amazon上のユーザーのアカウント情報が別のユーザーに誤表示された件について、再発防止と問い合わせ対応を確実に履行することを求める行政指導を行った。アマゾンジャパンは「Amazonは本事象を重く受け止めており、影響のあった全てのお客さまに連絡をしている」(パブリックリレーションズ)と話している。
 個人情報保護委員会によると、9月26日にAmazon上で発生したシステムトラブルは、Amazonのシステム変更時の設定不具合により生じたものだという。11万アカウントのユーザーの氏名や配送先住所、過去の購買履歴などの情報が、他のユーザーに表示された可能性があるという。

(続きは、「日本ネット経済新聞」10月17日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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