アマゾンジャパンは9月12日、都内でスーパー大手のライフコーポレーションとの協業を開始する。ライフで取り扱っている生鮮食品や総菜を、プライム会員向けのサービス「Prime Now(プライムナウ)」で販売する。配送エリアは新宿区や練馬区など7区で実施する。
配送対象エリアに居住するAmazonのプライム会員は、ライフで取り扱う野菜や果物、肉、魚、パンなど数千品目の商品を、「プライムナウ」専用アプリを通じて購入できるようになる。顧客が注文すると、ライフのスタッフが商品を用意し、Amazonのプライムナウの配送スタッフが配送する。最短2時間で商品の配送が可能だという。
配送エリアは、新宿区・板橋区・練馬区・北区・中野区・豊島区・杉並区の東京都内7区だ。Amazonプライム会員で、専用アプリをスマホにダウンロードすれば利用できる。
配送料は、注文商品の合計が6000円未満の場合は440円、1万円未満の場合は220円がかかる。1万円以上の場合は無料となっている。
アマゾンジャパン/ライフと連携開始/都内7区で生鮮品や総菜を販売
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