高級タイムセールサイト「LUXA(ルクサ)」を運営するルクサ(本社東京都、村田聡社長)は11月、会員数が100万人を突破した。この1年間で55万人増えた。昨年10月にKDDIと業務提携し、タイムラインに載せて情報を発信する「auのスマートフォンパス」に、ルクサの特設ページを設置したことが会員増加に大きく影響した。
業務提携と同時に、KDDIから3・3億円の出資を受けた。調達した資金は主に人材採用やマーケティング費用に充てている。
現在、ルクサの利用者のうち、スマートフォン(スマホ)比率は約6割に達している。マーケティング費用はスマホ向けの広告や、デバイス別の売れ筋商品の訴求に活用しているという。
(続きは本紙12月4日号で)
ルクサ/会員数1年で倍の100万人/KDDIとの業務提携が寄与
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