【ECコンサルタントによる「勝手にECサイト分析」】□□277 ジャパンEコマースコンサルタント協会 松橋正一特別講師〈「サカタのタネ」〉/コロナ禍で家庭菜園増加、EC売上2倍に

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「サカタのタネ」のトップページ

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 コロナ禍で「家ごもり」が長期化しつつある中、家庭菜園に取り組む人が増えているようです。
 園芸用品や農業資材を販売するサカタのタネのECサイトでは、培養土やプランター、鉢などの園芸用品・園芸資材の売り上げがコロナ禍以降、前年同月比2倍になっているそうです。枝豆の種の売上高は、同3倍になっています。
 サカタのタネは創業初期に、全米審査会で世界初の完全八重咲きF1ペチュニア「ビクトリアスミックス」が初入賞しました。
 その後も世界初のF1キャベツ「ステキ甘藍」を発表しています。「花」「野菜」のF1種の研究開発を行い、直販部を設けて日本の園芸店の先駆けとなっています。
 企業サイトやECサイト(現在、一部メンテナンス中)のイラストの入ったデザインや内容の充実したコンテンツは、「園芸情報サイトの機関誌」のようで見やすく親しみやすいです。


■充実のコンテンツ

(続きは、「日本ネット経済新聞」11月26日号で)

〈筆者プロフィール〉
まつはし・しょういち
 ECで得意としている分野は、モール出店サポート、アマゾン出品支援など。楽天、ヤフー、アマゾン、自社サイトなど、ECサイトの運営経験を基に、数々のショップを構築、サポートしてきた実績を持つ。大規模ECサイトの効率的な構築、データ処理システム構築なども得意としている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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