【注目のスタートアップ企業】 〈キャリーオン〉/会員数10万人を目指す

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吉澤健二社長

吉澤健二社長

 子ども服の買い取りや販売を手掛けるキャリーオン(本社東京都、吉澤健仁社長)は、2014年にサービスを開始した。年々利用者数が増加しており、18年12月には会員数が3万人を突破した。20年までに会員数10万人を目指している。
 オンラインサイト「キャリーオン」のユーザーは、0〜5歳くらいまでの子どもがいる母親。30代の女性が最も多い。
 「ママの口コミによる影響力は大きい。会員数が伸びているのは口コミの力もあると思う」(吉澤社長)と言う。子ども連れが多い郊外の商業施設にポップアップショップを出店。小さな子どもがいる母親への認知向上と、リアルからネットへの送客を狙っている。

(続きは、「日本ネット経済新聞」2月28日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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