【勝手にECサイト分析】121 Timer「Timer」/スマホは「おしゃれなシンプルさ」を追求

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 「Timer(タイマー)」(運営:Timer)は、Tシャツとキャップを販売しているブランド。「Timer」のサイトは一切無駄がなく、シンプルさを追求したデザインになっている。使われている色もブラック、グレーで統一されているため、とても見やすい。
 レスポンシブデザインで、パーツは多くきっちりと整理されたレイアウトになっており、無駄がない。
 商品ページは商品画像が大きく迫力があり、自動でスライドしている。ただ、商品ページで残念なのは、カラーとサイズで商品が選びづらく、商品画像を見てほしい商品を選びにくいところだ。
 SKUが多い場合、カートに入れる部分はマトリクスで見せるほうがいい。特に在庫の有無がプルダウンであったりクリックをしないと見られないのはよくないと考える。

(続きは、「日本ネット経済新聞」3月23日号で)


●筆者プロフィール
まつもと・じゅんじ
 競合が激しいレディースアパレルECにおいてわずか4年で年商30億円のECサイトを作った経験を持つ。現在は1000社を超えるコンサルティング実績を持ち、さまざまな業種に対応している。コンサルティングのほか、サイト制作、広告、モデルタレントの派遣、セミナーなど、インターネットビジネスに関する事業をトータルで手掛けている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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