コロナ禍の中、化粧品ECに参入する企業が増えている。PB(プライベートブランド)商品を開発しECで販売したところ、ヒット商品になったというケースも少なからずある。PB化粧品を開発するに当たっては、いくつか考えるべき点がある。一つは?差別化?。ありきたりな商品では、ヒットは覚束ないだろう。?訴求方法や顧客ターゲットとの親和性?も大切。?商品コンセプト?を明確化することも、もちろんヒットの条件だ。?マーケット分析に基づく値付け??コンセプトにあった容器?なども考えないといけないだろう。さまざまな要素の掛け算を行う必要がある。化粧品業界に参入するに当たって、心強い水先案内人となるのがOEM企業だ。OEM企業はそれぞれ、強みとするところが異なる。高品質で差別化できる商品をOEM供給できる事業者を一挙に紹介する。
(続きは、「日本ネット経済新聞」11月11日号で)
■掲載記事
・〈インタビュー〉グラセル 谷村敏昭会長/SDGs対応の施策も推進
・天真堂/薬用化粧品開発提案を強化/ナイアシンアミド商品の開発活発化
・〈インタビュー〉フェイスラボ 朝比奈謙太社長/研究開発体制の充実で増収増益
・ホシケミカルズ/五感に訴える化粧品開発も/コロナ禍でも売れる化粧品のODMを強化
・東洋新薬/三相乳化化粧品が注目/「フェムテック」の観点からも
・〈インタビュー〉ポイントピュール 大道敦社長/幹細胞・CBD・NMNの配合にもノウハウ
・〈インタビュー〉ミリオナ化粧品 阪本雅哉社長/差別化できる薬用化粧品PBを迅速商品化
・〈インタビュー〉佳秀工業 ヘルスケア事業部 寺本充寛常務取締役ヘルスケア事業部長/素材開発能力生かしOEM事業拡大へ
・〈インタビュー〉東陽化成 平山友一常務執行役員営業部長/スキンケアからメークまで幅広く製造
・〈インタビュー〉テクノビューティーサプライ 遠藤照夫会長/”容器が消えた”でOEM提案
・〈インタビュー〉シーエスラボ 林雅俊社長/SDGs対応工場の稼働開始
・〈インタビュー〉セントラル・コーポレーション 笹山博史社長/知っておくべき、小ロットOEM製造の注意点
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【特集 PB開発に役立つ化粧品OEM】 高品質で差別化できる商品をOEM供給/”心強い水先案内人”を紹介 (2021年11月11日号)
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