【ＰＢ開発に役立つ化粧品ＯＥＭ】　注目の化粧品ＯＥＭ会社を一挙紹介／高付加価値ＰＢ商品の開発が急務

　コロナ禍の中、化粧品ＥＣへの新規参入が増えている。化粧品ＥＣ市場は拡大しているが、それを上回るほどのペースでコンペティターが増えている状況だ。こうした中、魅力的で高付加価値なＰＢ商品の開発が各社の急務となっている。高付加価値化のアイデアはさまざまだ。機能性で高付加価値化する方法もあれば、独自性の高い素材を配合するといった方法もある。エコ・エシカルといった新しい価値観に合った化粧品を開発するのも一つの手段だ。コロナ禍でニーズが高まる分野の商品を開発するのも有効な方法の一つだろう。高付加価値で差別化された化粧品の開発を得意とする化粧品ＯＥＭ会社を一挙に紹介する。

（続きは、「日本ネット経済新聞」１１月１２日号で）

■掲載記事
・〈インタビュー〉グラセル　谷村敏昭社長／新たなエコ素材配合した容器の提案開始
・天真堂／薬用化粧品の処方拡充／ナイアシンアミドのシワ改善化粧品も
・ホシケミカルズ／ＯＤＭ提案を強化／ウィズコロナに対応した高付加価値化粧品
・東洋新薬／「三相乳化法」を提案／機能性とテクスチャー両立の化粧品開発に貢献
・〈インタビュー〉ポイントピュール　大道敦社長／ヒト幹細胞の独自素材が高く評価
・〈注目素材インタビュー「バージンプラセンタエキス」〉佳秀工業　ヘルスケア事業部　寺本充寛常務取締役ヘルスケア事業部長／有効性と安全性の両立に成功
・〈インタビュー〉東陽化成　平山友一常務執行役員営業部長／アフターコロナに対応した商品開発を加速
・〈インタビュー〉ミリオナ化粧品　阪本雅哉社長／エシカル消費拡大にらみオーガニック製造も拡充
・〈インタビュー〉シーエスラボ　林雅俊社長／ＳＤＧｓに対応した新工場を竣工
・〈インタビュー〉ベルジュラックジャポン　立山洋社長／自然由来８０％のマニキュアの開発にも成功
・〈インタビュー〉セントラル・コーポレーション　笹山博史社長／家電買う感覚で化粧品ネット通販を
・〈インタビュー〉東洋ビューティ　研究開発本部製品開発統括部統括部長兼宇都宮研究所所長　伊藤雅大氏／研究開発部門に１２０人、開発力の高さに定評