楽天グループ(楽天)の24年12月期における国内EC流通総額は、前期比1.5%減の5兆9550億円になった。00年の株式公開以来、初めてのマイナスとなる。三木谷浩史社長は「SPU(スーパーポイントアッププログラム)の改定などがなければ4.6%増だった」と推定する。「楽天市場」はプラス成長だったという。
SPUのルール改定、全国旅行支援が終了した反動、ペイメントオンラインを移管した影響などにより、国内EC流通総額はマイナスに転じた。これらの影響がなければ、同4.6%増の6兆3240億円になったと算出している。
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楽天グループ/EC流通総額が減少/株式公開来初、「楽天市場」は成長(2025年2月20日号)
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