【カタログから分析 通販会社調査隊】118 レブニーズ通販カタログ/ウニ好きの心つかむ先行予約専用カタログ

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 北海道の礼文島の海産物などを販売するレブニーズ(本社北海道、鹿内茂光社長)は、通販のほか、新千歳空港などに出店している実店舗、百貨店の催事の3本柱で販売展開している。実店舗や催事の来店客には通販でも購入できることを告知。いつでもレブニーズの商品が購入できることを認知させて顧客数を拡大している。
 礼文島はバフンウニの産地として有名だ。函館や東北地方の三陸などで見かけるムラサキウニより海水温が冷たいところで生息している。温暖化に伴い、礼文島ほど北方でなければバフンウニが獲れにくくなっているそうだ。
 レブニーズはバフンウニとムラサキウニの両方を販売。昭和20年代に礼文島の土産屋として創業した同社は、食や観光を通じて北海道の地域産業に貢献することをミッションに掲げ、「北海道プロデュースカンパニー」を企業理念としている。


(続きは、「日本流通産業新聞」8月25日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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