小売電気事業者向けのサービスを展開するRESIZE(本社大阪府、渕田悠介社長)は10月17日、太陽光発電、蓄電池の販売や施工を手掛ける企業向けに太陽光・蓄電池導入のWebシミュレーション「発電Dr.」の提供を開始した。
自宅の郵便番号を入力するだけで、導入効果シミュレーションが行える。シミュレーションの結果から見積もり依頼まで実装できるクラウド型のサービスとなっている。シミュレーションによって、潜在顧客へのアプローチにも貢献する。
「発電Dr.」はBtoB向けサービスで、販売店などの「成約率の低さ」「売上向上の課題」「営業コストの削減」などの課題を解決する。
郵便番号を入力するだけで、設置費用や導入後の電気代、節電効果、ローン費用まで試算できるという。契約中の電力会社や料金プラン、太陽光発電の容量や蓄電池の容量、生活スタイルなど、詳細な条件を後から変更することも可能だとした。
【注目のサービス】 <RESIZE> 郵便番号でシミュレーション(2024年11月7日号)
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