【体験レポート】 <エーデルワイスファーム「ベーコン節」> 開発に5年を要した新たな食材(2024年7月25日号)

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「ベーコン節」は削られた状態で販売している

「ベーコン節」は削られた状態で販売している

 ハム・ベーコンなどの製造・販売を手掛けるエーデルワイスファーム(本社北海道、野崎創社長)は23年7月、「ベーコン節」を発売した。同商品は、熟成・燻製(くんせい)したベーコンをまるでかつお節のように削って食べる。18年に商品開発を始め、発売するまで約5年を要した、こだわりの商品となっている。ユニークな商品だけに、購入して食べてみた。口に入れた際は、これまでに体験したことのない食感と風味を感じた。同商品をパンに少量乗せて食べたが、まるで濃厚なベーコンを乗せて食べているようだった。
 「ベーコン節」は、北海道産の豚肉を氷温熟成し、燻製して生まれた商品だ。一般的なベーコンとは一線を画すという。同社では、

(続きは、「日本流通産業新聞」7月25日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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