複数の取材先と「ピクニック部」という部活を始動した。部活の内容は実にシンプル。天気が良い日に公園でピクニックをするというものだ。ただ一つ、個人的に非常に悩ましい問題があった。それは自分で作った弁当を持参し、弁当をランダムで交換するというものだ。
筆者は料理が全くできない。独身ということもあり、弁当を作ったこともほぼない。「どうしよう」と悩んでいたところ、シービージャパン(本社東京都、樋口圭介社長)が開発した弁当箱を見て、「これなら私でも弁当を作れる」と思い、すぐにネットで購入した。
購入した商品は「薄型弁当箱 抗菌フードマン おにぎり」。おにぎりやおかずをきれいに詰めることができる弁当箱だ。おにぎり型のカップが付いているため、おかずを詰めたとしても崩れることはない。
実は過去、弁当を作ったことがあるのだが、そのとき2段型の弁当箱で、下の段にご飯、上の段におかずを詰めて持っていったことがある。そのとき、持ち運び中におかずが崩れ、散々だったことを覚えている。
だが同商品なら、端の三角スペースにおにぎりを入れて、真ん中におにぎり型のカップにおかずを詰めて、最後、おにぎり型のカップで握ったおにぎりを空いたスペースに詰めれば、簡単に昼食用の弁当が完成する。隙間もほぼないため、おかずが崩れる心配もない。
女性陣から好評
実際にピクニックに弁当を持参すると、女性陣から好評だった。好評な理由は、
(続きは、「日本流通産業新聞 5月23日号で)
【体験レポート】 <シービージャパン「薄型弁当箱抗菌フードマンおにぎり」> 料理できない男性でも簡単に弁当箱完成(2024年5月23日号)
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