サンクラルテ製薬(本社福岡県、新島昌裕社長)が販売するマウスウォッシュ「ゴッソトリノ」は、累計販売数が200万箱を超えるヒット商品となっている。歯周病を予防したりむし歯を防いだりといった効能はあるものの、喫煙者である筆者にとっては、タバコのやに除去が何よりうれしい効能だ。実際に同商品を自腹で購入した筆者が、忖度(そんたく)抜きの?本音?の感想を述べてみる。
■味は好みが分かれそう
「ゴッソトリノ」は個包装タイプのマウスウォッシュだ。ホームページなどでは、「商品を一度コップにいれて」と書いてある。だが、個包装でスティックタイプなので、直接口に入れることも容易にできた。大した手間ではないが、面倒くさがりの筆者にとってはうれしいポイントだった。
商品の風味は「ハーブミント味」と書いてあった。植物由来の成分が多数入ってあることもあり、少し独特な風味となっている。どの成分の影響かは分からないが、個人的には柑橘系のような風味と、少しすっぱさを感じた。
一般的なマウスウォッシュと同様に、口に含んですすぐのだが、すっぱいものを口にいれてすすぐため、少しだけ口内が「きゅっ」となる。すっぱいものが苦手な人だと、違和感があるかもしれない。同社のホームページを確認したところ、最近「リンゴ味」も発売したみたいだったので、風味が苦手な人は、そちらを試してみるのもいいかもしれないと感じた。
■歯の白さと口臭を
(続きは、「日本流通産業新聞 3月14日号で)
【体験レポート】 <サンクラルテ製薬「ゴッソトリノ」> 喫煙者には特にうれしい商品(2024年3月14日号)
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