【インフォマーシャル〈出稿量データから見る商品戦略〉】〈特別版〉　健康食品は減少傾向、背景に訴求の多様化も

　本紙はこのほど、インフォマーシャル調査会社のハニーマスタード（本社東京都、山條暁博社長）の集計したデータをもとに、大手健康食品通販企業の、１６～１９年のインフォマーシャルの出稿傾向について、調査を行った。調査の結果、サントリーウエルネスをはじめとした大手数社が、インフォマーシャルの出稿時間を減少させていることが分かった。「インフォマーシャルは広告媒体から情報発信媒体に変化しつつある」という声も聞かれた。

（続きは、「日本流通産業新聞」３月２６日号で）

データ提供：（株）ハニーマスタード
　全国で放送されているインフォマーシャルについて、商品カテゴリー別、商品別、局別などに、放送回数、放送時間、価格などのすべてをデータベース化し、プロモーションやマーケティングコンサルティングなどの事業を行う。