【ヒットの予感】 新発想スーツケース〈「360(スリーシックスティ)」〉/タテ・ヨコに開閉可能

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縦・横に開閉可能なスーツケース「360」。不意な走行を防ぐストッパー機能も新たに搭載

 バッグメーカーのエース(本社東京都、森下宏明社長、(電)03—5843—0607)は1月30日、トラベルバッグブランド「PROTECA(プロテカ)」のスーツケース「360(スリーシックスティ)」を刷新した。縦・横に開閉可能なスーツケースで、不意な走行を防ぐストッパー機能を新たに搭載した。
 15年に販売を開始した「360」は、「プロテカ」の人気シリーズの一つ。本体を立てた状態でも、縦・横に開閉できる。独創的な開閉構造は特許出願中だ。
 新たに搭載したのはキャスターのストッパー機能。持ち手のスイッチでキャスターを固定できる構造にした。
 スイッチをオンにすると、底面に四つ設けたキャスターのうち、背面側の二つを固定する。キャスターが摩耗しても固定機能の効き目が衰えないのも特徴の一つ。エースが独自に開発し、すでに特許を取得した構造だ。
 二通りの収納スタイルを用意した。スーツケースの両サイドに荷物を収納するだけでなく、内側に設けた仕切りによって、片側に荷物を集約できる。
 スーツケース上部の内側には、小物類を収納できるポケットを付けた。ケースを立てた状態で、小物を整理するシーンを想定した。
 本体には、軽量かつ耐衝撃性・耐摩擦性に優れたポリカーボネートハイブリッド樹脂を採用した。ケース全体に十字の文様とシボ加工(物理的にシワ模様を付ける表面処理)を施し、傷や汚れを目立ちにくくした。
 重量はサイズによって異なるが、3・0〜4・6キログラム。カラーバリエーションはブラック、コズミックネイビー、ウォームグレーなど5色を用意した。
 価格は最も小さい、高さ54センチメートル×幅36センチメートル×奥行25センチメートル・容量33リットルサイズが、税別5万9000円。最も大きい、高さ76センチメートル×幅54センチメートル×奥行27センチメートル・容量86リットルサイズが、同別7万5000円。

縦・横に開閉可能なスーツケース「360」。不意な走行を防ぐストッパー機能も新たに搭載

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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