【ヒットの予感】 枕で肩凝り対策〈「ロフテー肩ストレッチ枕」〉/8分割構造で寝姿勢をサポート

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「ロフテー肩ストレッチ枕」

 オーダーメード枕を製造・販売するロフテー(本社東京都、吉川正社長、(電)03—3663—7111)は12月1日、肩凝り対策に役立つ枕「ロフテー肩ストレッチ枕」を発売する。クッションを8分割した枕が、寝姿勢をサポート。肩が凝りにくい位置に肩甲骨を導くほか、横向きに寝た場合に肩にかかる負担も軽減する。
 扇形の枕を八つに分割しており、各部で高さに変化をつけている。仰向け時には、肩甲骨の間にクッションが入り込むことで、肩甲骨を内側に閉じ、胸部を広げる。
 早稲田大学スポーツ科学学術院の金岡恒治教授によると「肩甲骨の動きを滑らかにする『肩甲骨クローズ』という運動がある。肩凝りになると、肩甲骨が外側に開き、動きが悪くなる」と指摘する。
 左右には横向きに寝るためのクッションを設けた。布団との隙間を埋め、肩の負担を軽減するために、首に接する部分のクッションはやや高くした。扇状の枕の各部が体にフィットするため、寝返りもしやすい。
 開発にかかった期間は約6カ月間。ロフテーは「従来の枕が長方形なので、8分割の扇形という形状にたどり着くまでに試行錯誤を繰り返した」(開発担当者)と説明する。
 スマホやPCの長時間操作で猫背がちになり、肩凝りを抱える生活者は多い。ロフテーはそうした消費者をターゲットに肩ストレッチ枕を提案する。
 サイズはS・Mの2種類。Sサイズは女性、Mサイズは男性にお薦めだという。
 価格は税別3万6000円。
 ロフテーは17年11月、いびきを軽減する枕を発売しており、これまでに500個以上を販売している。肩ストレッチ枕も、発売から1年間で500個以上販売することを目標としている。

クッションが肩甲骨の間に入り、肩凝りを軽減する

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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