【ユニシティ・ジャパン プレジデンシャルダイアモンド 伊藤英哉・伊藤美緒夫妻】 生き様がかっこいいグループを作る (2022年1月13日号)

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 「ユニマテ」などの健康食品や化粧品のネットワークビジネスを展開するユニシティ・ジャパン(本社東京都、土屋隆幸代表)ではコロナ以降、オンラインとリアルのハイブリッドでビジネス活動を活発化させるグループが増えている。21年9月に「プレジデンシャルダイアモンド」のタイトルに昇格した伊藤英哉・美緒夫妻も、そうした活動により、勢いに乗るリーダーの一組だ。ビジネス活動の理念について、「生き様がかっこいいグループを作る」ことだと話す。伊藤夫妻に、タイトル達成までの経緯と、ユニシティのビジネス活動のビジョンについて聞いた。

■「コロナでできない」は違う

 ─ユニシティ・ジャパンでビジネス活動をするようになったきっかけは何ですか。
 伊藤英哉(以下英哉) 私は17年にユニシティ・ジャパンに初めて登録しました。もともと医療関係の仕事をしたことがあったので、ユニシティ・ジャパンの製品や「ゲノムスーティカル」の考えが面白いと思ったのが登録したきっかけでした。
 伊藤美緒(以下美緒) 私は登録以前に看護師の仕事をしていたのですが、自分の思い描いていた看護師の仕事と現実とのギャップを感じていました。もっと自然志向で健康をサポートする仕事がしたいと考えていた時に、ユニシティに出会いました。
 英哉 登録してから、私たちのアップラインで、現在ダブルダイアモンドのタイトルホルダーの平山・森本夫妻のイベントに参加するたびに、多くのメンバーと出会いました。ビジネス活動を頑張れば頑張っただけ成果を挙げられるし、きちんと評価される仕事なのだと実感しました。なによりも、仲間とともに達成感を感じることができました。自分と同じ気持ちでビジネスを達成できる人を増やしたいと思うようになり、積極的にビジネス活動をするようになりました。
 ─21年9月に「プレジデンシャルダイアモンド」に昇格したと聞きました。昇格できた要因は何ですか。
 英哉 ユニシティ・ジャパンでは現在、世界コンベンション「GLIC」を日本で開催しようという大きな目標を立てています。コロナ前から目指していましたが、コロナもあり、話が出ては消え、を繰り返していました。
 美緒 私たちは、ユニシティ・ジャパンを大きくするためには、「GLIC」を日本で開催することが不可欠だと考えています。「そのためには、まず私たちがダイアモンドのタイトルに昇格し、そのきっかけにしなければならない」と強く思っていました。それが昇格につながりました。
 コロナで以前と、活動の方法が変わりました。コロナ以前は『会うことでのみ伝えられる』と思い込んでいたところがあります。ですが、コロナをきっかけにオンラインとのハイブリッドで伝えるなど、伝え方の手段を増やすことができました。ただ、現場で会って対面で話す方が、相手に話を真剣に聞いてもらえます。状況に応じて、柔軟にオンラインと対面を使い分けるようにしています。
 英哉 「コロナで変わってしまったので前と同じようにはできない」と否定的なことを口にする人もいます。「そんなことはない」と証明するために、ダイアモンド達成に向けて全力で取り組んだといっていいと思います。


■「なぜ」かを考える

 ─ビジネス活動をするうえで、どんなビジョンを持っていますか。
 英哉 一番重要なのは、「なぜ」なのかを常に考えることだと思っています。「なぜタイトルアップを目指すのか」「なぜユニシティのビジネス活動をするのか」を考えることです。
 美緒 大切なのは、タイトルアップすることではなく、「自分の人生をどう生きていきたいのか」を考えることです。私たちは、充実した人生を実現するための手段としてユニシティを選びました。ユニシティで自分の望む人生を実現するために、結果的にダイアモンドのタイトルを取ったのです。
 英哉 「なぜを考える」のほかに、ミッション・ビジョン・バリューの三つも、常に意識しています。私の「ミッション」は、「『自分の人生の主役は自分だと決め、人生を切り開く人間』を増やすこと」です。アップラインやダウンラインということではなく、「仲間」として、仲間が人生を切り開くために何を達成するのかをサポートするのです。「ビジョン」としては、「チェアマンズクラブメンバーを10組作る」という、より具体的な目標を立てています。そのために、まず私たちがダイアモンドのタイトルを達成しました。
 ミッション・ビジョン・バリューがあれば、グループに新たに入った人に、何を目指せばいいのか分かってもらいやすいです。自分たちがブレないための理念でもあります。
 美緒 私たちのアップラインの平山・森本夫妻には、グループのイベントで、将来のイメージ像を明確にしてもらいました。私たちも、同じビジョンを持てる仲間を作っていきたいと思っています。そのために、「生き様がかっこいいグループ」を作っていきます。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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