【〈通販・訪販向け〉増収に貢献する支援ツール】 トゥモロー総研〈通販・訪販・NB・メーカー支援〉/自社製品をドバイでPR/月15万円で常設展示が可能に

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訪販・NB関連企業のJSIX JAPANブース

訪販・NB関連企業のJSIX JAPANブース

 メディア広告や海外戦略サポートを手掛けるトゥモロー総研(本社東京都、矢部良社長、(電)03—6868—8744)は、中東・ドバイ向けに化粧品や健康食品、美容機器などを販売したいと考えている通販や訪販、ネットワークビジネス(NB)の企業を支援している。現地の展示場を活用して商品を常設展示し、現地バイヤー向けにPRを行う。
 製品を展示する「ジャパントレードセンター(JTC)」は、日本企業のさまざまな製品・サービスを集めたドバイの常設展示会場。トゥモロー総研は、美容関連製品を取り扱う企業と契約を結んでいる。
 会場は、2020年にドバイ万国博覧会の会場となるドバイワールドセントラル(DWC)のメインゲートビル。毎年5月に開催される「ビューティーワールドドバイ2019」への出展の問い合わせが増加しており、出展サポートから事前、事後のフォローアップ営業に特化する。
 日本企業は1カ月15万円でブース出展できる。製品サンプルやカタログ・パンフレット、取引条件書、販促備品(ポスターなど)が必要。ブースに訪れたバイヤーに対し、同社の現地駐在コンサルタントが商品を説明する。
 今年5月に開催した「ビューティーワールドドバイ2018」には日本企業12社が出展し、トゥモロー総研がサポートした。訪販・NB関連企業では、ネットワークビジネス(NB)のJSIX JAPAN(本社東京都)や、健康関連商材を卸売りする三友商事(本社大阪府)などが出展。JSIX JAPANは、スキンケアシリーズ「金桜化粧品」を展示し、商談に結び付くなどの実績を上げたという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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