【酵素】転換期の酵素市場 差別化さらに進む/東南アジアなど海外需要も拡大

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 酵素市場に転換期が訪れている。国内では、「酵素なら何でもいい」時代が過ぎ、各製品の差別化が、より強く求められるようになっている。差別化の内容は、製法、エビデンス、ストーリー性、味、特許、サポート体制などさまざま。酵素メーカー各社は強みに磨きをかけている。一方で、海外においては、日本の酵素製品がさらに幅広い国々から求められるようになってきているようだ。かねてから引き合いの多い中国市場だけでなく、マレーシア、シンガポール、フィリピン、インドネシアといった東南アジア向けの受注が増えている。

(続きは、「日本流通産業新聞」5月31日号で)


■掲載企業一覧
・暁酵素産業
・機能性食品開発研究所
・越後薬草
・日本生物.科学研究所
・澤田酒造
・コトブキ薬粧

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ