【第26回 通販フルフィルメント調査】〈大手9社徹底分析(2018年4月時点)〉/ネット受注比率の増加顕著

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 受注分野の調査結果で、前回調査と変更点が目立ったのは、ディノス・セシールのディノス事業だった。システムのリプレースが影響したとしており、処理系および情報系のシステム構成を変更。処理系と情報系を合わせた端末台数も、前回調査の合計600台から1400台の大幅な増加となっている。
 システムリプレースの時期や理由については、期日までに回答がなかった。しかし、システムの構成や機種名から勘案すると、ビッグデータにも対応するような変更と思われる。インターネットによる受注比率やモバイルの受注割合の結果も増加している。


(続きは、「日本流通産業新聞」4月26日・5月4日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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