【NB健康食品】 〈インタビュー〉スリーピース 会員 スポーツ栄養アドバイザー・関東ボードメンバー 富樫真喜生氏/理念に共鳴する仲間の輪を広げたい

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 スリーピースは、本社スタッフに代わって会員がビジネスセミナーを開くことができる制度を導入、このほど初の認定講師に「関東ボードメンバー」として、会員の富樫真喜生氏が就任した。富樫氏はスイミングスクールを経営した経験があり、スポーツ栄養学を専門に、オリンピックに出場するトップアスリートの支援と同時に、スリーピースの普及のために全国でセミナーを開催している。富樫真喜生氏にスリーピースとの出会いやNBの魅力について聞いた。

 ─これまでの富樫さんの経歴と、NBに携わることになったきっかけについて教えてください。
 私の実家は700年続く曹洞宗のお寺で、父親は聡明な教育者でした。高校生までは水泳選手として活動していました。当時の水泳は黎明期で、現在のように人気のスポーツではありませんでしたが、諸先輩方が水泳の活性化に取り組んでくれたことで、水泳の可能性に気付き多々のご縁のお陰様で、スイミングクラブの経営やオリンピック選手をはじめとしたアスリートの育成を手掛けることになりました。
 水泳コーチ時代は、「何のために何をやるべきか」ということを叩き込まれました。その時、水泳だけを教えても目的や目標は達成できないということを教わりました。どう人間教育をするかという視点で教えることが必要ということも学びました。
 ネットワークビジネス(NB)と出会ったのは2001年でした。水泳仲間から話を聞いたのがきっかけでした。最初は無視していました。後に製品力に可能性を感じ、ビジネスありきではなく、愛用の輪を広げる延長線上にビジネスがあるという考えをもとに活動を始めました。
 ─スリーピースとの出会いは。
 糟谷社長とお会いしたのは17年5月です。糟谷社長からフコイダンDXの説明を受け、サンプルもいただきました。私は栄養学を学んでいましたので正直、「(主成分が)今どきフコイダン?」という気持ちもありました。ただ、製品以外の傷害保険やリゾートの無料サービス利用、確定申告の代行など豊富な無料のサービスに関心がありました。
 会社が会員に提供してくれるサービスには、私が経営していたスイミングクラブにも共通することがあります。スイミングクラブは、通ってくれるお客さまのおかげで継続できるし、選手の活動費を生み出します。いかに継続して利用していただけるかという点でスリーピースの考えと共通しています。
 社長と面会した時点は、他のNBで活動していたので、すぐには登録しませんでしたが、自分自身で「フコイダンDX」の栄養成分について調べてみると、高価な原材料を使っていること、さらに国立広島大学の臨床結果などに魅了され、製品に確信を持ちました。
 ─スリーピースの魅力は何ですか。
 スリーピースの魅力は、糟谷耕一社長とそこに集う仲間たちです。糟谷社長は39歳とまだまだ若いですし、さらなる成長に期待する時もままありますが、それ以上の魅力に会員が集まってくる「何か」があるのだと思います。
 糟谷社長は甲子園に出場した高校球児であり、トップアスリートです。私がオリンピックアスリートを支援してきた経験から、大きな「何か」を感じました。スリーピースがなぜこれほど伸びているのかという点も興味があります。
 ─スリーピースでは「体温管理士」という民間資格の取得も推し進めています。
 長年、スポーツ栄養アドバイザーとして活動する中で、適正な「体温」の維持に対する重要性を再認識されていると感じています。スリーピースの理念は「体温が上がれば運気が上がる」です。NPO法人日本レホルム連盟(事務局東京都)の資格「体温管理士」の取得を積極的に促しています。
 「体温」についてきちんと知識を持ち、運動や食事に関する正しい知識を学ぶことは、コンプライアンス面でも有効だと考えています。
 ─スリーピースで実現したいことは何ですか。
 セミナーには、常識、倫理(モラル)感がある人に参加してもらいたい考えを伝えています。そして「どう伝えたかより、どう伝わったか」を皆で精査し合い「簡単だけど楽じゃない、楽じゃないから楽しくやろう」「簡単な物事ほど手を抜かない」と言い続け、これまでの経験を生かしてスリーピースの理念に共鳴してくれる仲間の輪を広げていきたいです。
 最後に、皆さまにこれだけは伝えたい「体温が上がると、運気が上がる」本当です。
■富樫真喜生氏 1959年11月 秋田県生まれ。58歳。活動の軸を水泳界に置きながら、水泳誌、健康、メンタルなどの書籍も手掛ける。スポーツ栄養アドバイザーとして多くのトップアスリートに関わる。現在は体温管理士として活動の場を広げる。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

NB健康食品 特集記事
List

Page Topへ