美白美肌化粧品を語るうえで、今後ますます注目度が高まると考えられるのが「光老化(ひかりろうか)」の概念だ。紫外線や赤外線などの光線によって、シミ、シワ、たるみなどの老化現象が促進されるというのが光老化。アンチエイジングを語る上でも、光老化を防ぐのか、光老化から保護するのか、あるいは修復するのか、というアプローチの方法論が問われるようになってきている。もう一つの潮流として台頭しているのが、幹細胞培養エキスやEGFを始めとした細胞再生系の化粧品。こうした細胞再生系化粧品とどう向き合うかというのも化粧品会社として頭を悩ますところだろう。美白もしくは美肌に役立つ最新の化粧品素材・技術を紹介する。
■掲載企業
・ホソカワミクロン
・薬師堂「馬油石鹸」
・ニュートリション・アクト「ACー11」
・岩瀬コスファ「チノソーブA2B」
・ビタミンC60バイオリサーチ「フラーレン」
・日本コルマー
・東洋ビューティー
・セントラル・コーポレーション
・CITEJAPAN2017開催
(続きは、「日本流通産業新聞」4月27日・5月4日合併号で)
【美白美肌化粧品 特集】注目度高まる「光老化」「細胞再生」/美白美肌に役立つ最新化粧品の素材・技術を紹介
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