人材不足が叫ばれる訪販業界の中でも、営業マンと職人の二重の不足にリフォーム業界は直面している。旺盛なリフォーム需要に対して、人員数が横ばい〜微減となり、売上高も比例して前年並みにとどまる企業が昨年は目立った。売り上げに直結する営業マン不足も課題だが、工事品質を保証する上で職人数の不足も深刻だ。建設業就業者の減少・高齢化に加えて、九州地方では昨年4月に発生した熊本県の震災が追い打ちをかけている。訪販各社は現場の声を基にして、「人を育てる」環境づくりに取り組んでいる。
(続きは、「日本流通産業新聞」1月12日号で)
■掲載企業
・オンテックス
・日本eリモデル
・住環境ジャパン
・新生ホームサービス
・住居時間
【人を育てるリフォーム訪販】営業と職人、二重の不足が向かい風/人材確保に各社工夫を重ねる
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