機能性表示食品制度とどう向き合うか、ということは、健康食品業界に身を置く限り、非常に大きな意味を持つ質問だ。真正面から取り組む企業もあれば、まったく無視するというスタンスの企業もある。そのはざまで揺れ動く企業も多い。企業によって、置かれている状況も、扱っている商品も違うため、どのスタンスが正しいとは一概に言えないが、いずれの企業も機能性表示制度の最新動向を注視しておくべきだろう。機能性表示制度の動向は健康食品企業のエビデンス取得戦略にも、大きな影響を与えている。「健常者」を対象に「二重盲検臨床試験」をし「査読付き学術誌」に発表する企業が大幅に増えた。各社のエビデンスを紹介する。
■掲載企業
・アピ
・リンクス
・三生医薬
・松浦薬業
・オリジン生化学研究所
・セティ
・日新蜂蜜
・一丸ファルコス
・アオテアロア
・ケミン・ジャパン
・日本新薬
・CICフロンティア
・日本ハム中央研究所
・井藤漢方製薬
・ファースト
・タカラバイオ
・日興薬品工業
・三菱ガス化学
・協和薬品
・東洋新薬
・三協
・サン・メディカ
・ニュートリション・アクト
・国際友好交易
・ドクターセラム
【本紙調査】「機能性表示食品」
(続きは、「日本流通産業新聞」8月11日・18日合併号で)
【エビデンス素材】注目企業各社のエビデンスを紹介
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