化粧品市場では、美白や美肌に役立つ化粧品の人気が、引き続き高い。化粧品の効能を確認する試験方法も日々進化しており、しっかりと効能や安全性が確認された化粧品素材も増えてきた。ただ、特定の素材だけを配合すれば美白・美肌が実現されるかといえば、そうたやすい話ではない。素材の効果を最大限に引き出すためには処方の開発力が必要だし、製品化するにあたっては製造技術、品質管理も重要になってくる。効果的な美白美肌化粧品を開発する要諦は、素材、開発力、製造技術、品質管理の総合力にこそあるといえるだろう。
(続きは「日本流通産業新聞」4月28日・5月5日合併号で)
掲載企業
・薬師堂
・豊通ケミプラス
・ニコダームリサーチ
・ニュートリションアクト
・ビタミンC60バイオリサーチ
・コスメディ製薬
・ケイズ
【インタビュー】
・日本コルマー 執行役員研究開発本部担当 田中克昌氏
・東洋ビューティ 常務取締役営業本部長 大内利夫氏
・岩瀬コスファ 取締役研究開発本部長 見坊行広氏
・セントラルコーポレーション 笹山博史社長
【美白美肌化粧品素材特集】効果的な美白美肌化粧品は「総合力」にあり
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