【高麗人参素材 特集 <工場ルポ>】 <大東高麗参> 高品質な製品を一貫生産/多種多様な高麗人参をGMP工場で(2024年7月18日号)

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【写真右上】白参(はくじん)、【同左上】紅参(こうじん)、【同右下】太極参(たいきょくじん)、【同左下】黒参(こくじん)

【写真右上】白参(はくじん)、【同左上】紅参(こうじん)、【同右下】太極参(たいきょくじん)、【同左下】黒参(こくじん)

 韓国屈指の高麗人参メーカーである大東高麗参(でどんこうらいじん、本社韓国、チェ・ソングン社長、日本支社(電)03―6380―6690)が今年3月、東京支社を新宿に開設、日本に本格上陸した。日本企業に向けて、高麗人参製品のOEM供給や原料供給を提案している。高麗人参には、加工方法によって、白参(はくじん)、紅参(こうじん)、太極参(たいきょくじん)、黒参(こくじん)などがあるが、同社では、そのいずれも供給可能。GMP認定取得の自社工場は、ペーストからゼリー、錠剤、粉末、顆粒、ハードカプセルまで、多様な剤形に加工できる設備も備えている。原料としても、粉末、濃縮液、濃縮液粉末、濃縮液粉末顆粒を供給できるという。根の姿そのままの本参(ほんじん)の供給も行える。本紙はこのほど、韓国・錦山(クムサン)群にある本社工場を取材した。最新の設備を完備しており、高品質な高麗人参製品をワンストップで生産できる体制を整えていた。

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