ロコモティブシンドローム(以下ロコモ、運動器症候群)という言葉が使われ出してからしばらく経つ。骨・関節・筋肉といった運動器の衰えにより、寝たきりになったり、そのリスクが高まったりするのがロコモだ。高齢化が進む我が国において、ロコモ対策は国家的急務ということで、厚生労働省もロコモ概念の普及に乗り出している。健康食品業界の貢献もあり、ロコモの概念は少しずつ一般に浸透しつつあるようにもみえる。ロコモ本来の予防概念が、国民に真に理解されれば、健康寿命の延伸に大きな意味を持つだろう。ロコモ対策の機能性表示食品も生まれてきており、こうした動きも、ロコモ概念の普及に一役買いそうだ。ロコモ対策に役立つ健康食品素材を紹介する。
■掲載企業
・龍泉堂
・C-Cフロンティア
・フジッコ
・日本タブレット
・松浦薬業
・宝ヘルスケア
・エーザイフード・ケミカル
・ニュートリション・アクト
・ビーエイチエヌ
・アールビーエス
・日本ハム中央研究所
など
(続きは「日本流通産業新聞」11月5日・12日の合併号で)
【ロコモ対応素材】
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