現在では、日本国民の3人に1人が何らかのアレルギーを抱えていると言われている。春先の花粉症に悩む人も多い。花粉症も含め、アレルギーに対応できるサプリメントが求められている。こうした状況の中、近年は、ヒト臨床試験や動物試験で、抗アレルギー効果が確認された健康食品素材も増えている。抗アレルギーの詳細なメカニズムが解明されている素材も少なからずある。機能性表示食品の届け出が公開される素材も増えてきている。アレルギーや花粉症の悩みに対応できる健康食品素材を紹介する。
(続きは、「日本流通産業新聞」10月27日号で)
■掲載記事
・キティー〈殺菌乳酸菌素材「KT―11」〉/独自の商標で認知度アップ/「ゼロアレル乳酸菌」も表示可能
・インデナジャパン〈高吸収ケルセチン素材「ケルセフィット」〉/鼻の不快感を軽減/機能性表示食品の届出が公表
・ニュートリション・アクト〈メロン由来抗酸化素材「メロングリソディン」〉/免疫調節作用を確認/抗アレルギーへの有用性も明らかに
・日本バルク薬品〈ジャバラ果皮粉末「Jabarax」〉/目や鼻の不快感を軽減/機能性表示食品の届出受理の実績も
・コンビ〈「EC―12」「BR―108」〉/抗アレルギー素材として提案/花粉症症状改善など確認
・ニチモウバイオティックス〈麹菌発酵大豆培養物「イムバランス」〉/免疫細胞のバランスを調整/花粉症などに有効性を確認
【抗アレルギー・花粉症対策素材】 アレルギーの悩みに対応できる健康食品素材(2022年10月27日号)
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