ネットワークビジネス(NB)は、コロナ禍が徐々に落ち着くにつれて、対面でのリクルートを本格的に再開している。コロナ禍で培ったZoomやSNSなどオンラインを活用したリクルートに加え、従来型の製品デモンストレーションや体験を組み合わせ、活動の幅が広がりを見せている。特に、美容関連商品を販売する企業に根強いのがサロンを活用したリクルートだ。会員が経営する美容関連サロンにNBをプラスすることで、コロナ禍でも安定した収益を得ている人は多い。会員が主体となってサロンを運営する企業では、サロンが地域のビジネス活動の重要な拠点として位置付けられている。今回の特集では、ニナファームジャポンやペレ・グレイスなど、サロン運営のノウハウを持つ注目企業7社の取り組みを紹介する。
(続きは、「日本流通産業新聞」10月27日号で)
■掲載記事
・ニナファームジャポン/全国33カ所で会員が運営/好調な業績を支える施策
・〈ニナファームジャポン 「プラッス ドゥ ニナ 福山曙町店」〉/カフェのような雰囲気で会話が弾むサロン
・東京トルマリン/全国に直営サロン3カ所展開/セミナー&製品体験で活用
・ペレ・グレイス/サロン施策で顧客接点を確保/広島にポップアップストアを開設
・〈ペレ・グレイス 「OHANAサロン阿智」〉/「また来たい!」と思ってもらえるサロンに
・美・Style/ヒト幹細胞培養液の訴求を強化/年内に名古屋直営サロンを開設
・〈美・Style 「想いumui」〉/サロンで全商品の体験が可能
・アフロゾーンジャパン/製品体験、SNS活用で組織拡大/美容関連経営者の登録が好調
・〈アフロゾーンジャパン 「ACRO EYE TOTAL BEAUTY」〉/施術を通じたリクルートに成果
・ピュア・クリスタル/「ボディメイクアーティスト2022」を開催/74組のファイナリストが参加
・エックスワン/企業がインスタライブ/青山サロンを会員や外部に貸し出し
【NBサロン】 サロン展開で顧客接点の戦略拠点に/美容経営にNBを付加し差別化(2022年10月27日号)
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