高齢化が進む中、脳機能を改善する機能性を持つサプリメントの開発は、もはや国家的急務ともいえる。すでに多くの健康食品企業が、さまざまな健康食品素材について、脳機能改善作用の科学的検証に乗り出しており、成果を挙げている。最近では、イチョウ葉を主成分としたサプリメントについて、記憶の精度向上をうたう機能性表示食品の届け出が受理され話題を呼んだ。脳機能改善に関する届け出受理は初めて。これを起爆剤として、脳機能改善機能を持つサプリの開発には、さらに拍車がかかりそうだ。
■掲載起業
・ビーエイチエヌ
・ニュートリション・アクト
・マリーヌ
・公知貿易
など
(続きは「日本流通産業新聞」10月22日号で)
【脳機能改善素材】 機能性表示食品届け出受理でサプリ開発に拍車も
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