【免疫対応素材】　エビデンス豊富な免疫対応素材を紹介 （2022年1月13日号）

　コロナ禍で大きく脚光を浴びた健康食品の分野が「免疫」だ。「免疫」分野では、機能性表示食品まで誕生し、ますます注目度が高まっている。免疫対応素材と一口に言っても、作用メカニズムは千差万別だ。ＮＫ（ナチュラルキラー）細胞に作用するものもあれば、マクロファージ（貪食細胞）や樹状細胞に作用するものもある。自然免疫に影響を与えるものもあれば、獲得免疫に作用するものもある。優れた免疫調節作用を発揮するもののあれば、免疫にとどまらないた幅広い効果に特徴があるという素材もある。エビデンスの質や作用メカニズムまで見比べながら、免疫素材を選択できる時代が到来している。エビデンス豊富な免疫対応素材を紹介する。

（続きは、「日本流通産業新聞」１月１３日号で）

■掲載記事
・越後薬草〈「野草酵素萬葉」〉／免疫・抗ウイルス効果も明らかに
・〈トピックス〉越後薬草／ホームページを刷新／ＢｔｏＣ意識しビジュアルを強化
・〈インタビュー〉シエン　福本武司広報室室長／「姫マツタケ」の安全性と品質の確保に努めていく
・林兼産業〈「アスコフィランＨＳ」〉／抗肺炎作用で特許取得
・ＧＬＡＲＴ〈オリゴ乳酸「ＬＡＣ」〉／ＮＫ活性の向上などを確認
・〈インタビュー〉タヒボジャパン　畠中茂英社長／タヒボを愛用者のもとに届け続けるのが使命
・東栄新薬〈露地栽培アガリクス「ＫＡ２１株」〉／真菌症に対する効果も確認
・〈注目免疫対応繊維インタビュー　高機能健康繊維「ナノミックス」を提案〉ワンポイント　竹村嘉元社長／２２年は「健康」分野での商品開発に注力
・コンビ〈殺菌乳酸菌素材「ＥＣ―１２」〉／発売２０年を迎えるロングセラー