超高齢社会を迎え、関節・骨・筋肉の不調に備えるロコモティブシンドローム(運動器症候群)対策が急務となっている。この分野でも、多くの機能性表示食品が生まれており、機能性関与成分も多様化が進んでいる。ロコモ対策へのアプローチ方法は各素材により異なる。中には、抗ロコモ効果と美容効果を併せ持つ素材も出てきている。実力派のロコモ対策健康食品素材を紹介する。
(続きは、「日本流通産業新聞」11月25日号で)
■掲載記事
・〈インタビュー〉CICフロンティア 板波英一郎社長/豊富な臨床データ持つ「OptiMSM」を提案
・シオノギヘルスケア〈「アガロオリゴ糖」〉/膝関節痛への有効性も確認/グルコサミンとの併用効果も
・一丸ファルコス〈「プロテオグリカンF」〉/多様な機能性表示が可能に/美容分野の表示拡充も目指す
・ロンザ〈非変性II型コラーゲン「UC―II」〉/関節対応の有効性確認済み/経口免疫寛容メカニズムで効果発揮
・ニュートリション・アクト〈「オレアビータ」「メロングリソディン」〉/ロコモ対策に2素材を提案/異なるメカニズムで効果発揮
【ロコモティブシンドローム対応素材】 実力派のロコモ対策健康食品素材(2021年11月25日号)
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