ネットワークビジネス(NB)は、コロナ禍でZoomなどのオンラインを活用したビジネスが主流になりつつあるが、製品のデモンストレーションや体験をしてもらう拠点になるサロンの位置付けが重要になっている。新型コロナの感染拡大に伴い、本社が開設するサロンを閉鎖したり制限する企業も少なくない。その一方で、会員が主体となってサロンを運営している企業では、地域のビジネス活動のハブとして活用したり、サロンを拠点にSNSを使ったライブ配信を取り入れるなど、ビジネス活動になくてはならない存在になっている。今回の特集では、10月から新たにサロン展開を開始したペレ・グレイスのほか、サロンを組織拡大の戦略的な位置づけとするニナファームジャポンなど、サロン運営に関するノウハウを持つ注目企業6社の取り組みを紹介する。
(続きは、「日本流通産業新聞」10月28日号で)
■掲載記事
・ニナファームジャポン/会員運営「プラッス・ドゥ・ニナ」を展開/サロンで系列の壁を超える
・ニナファームジャポン〈プラッス ドゥ ニナ 北九州八幡店〉/薬剤師の資格を持ち、予防医療に寄与
・ペレ・グレイス/「オハナサロン」を開始/商品の販売や新規登録が可能に
・ペレ・グレイス〈ラウレアマハロ:オハナサロン前橋〉/サロンを通じて信頼感を高める
・アフロゾーンジャパン/東京と大阪にサロンを開設/製品体験の重要な拠点に
・ピュア・クリスタル/認定サロンは200カ所に/「日本リンパ美容学院」でスキル向上
・ピュア・クリスタル〈リンパデトックスサロン:angels*shine〉/安心してくつろげるサロン作り
・ピュア・クリスタル〈リンパピラティスstudio Anapa〉/東海地区のリンパ拠点
・DAIYAMONDLIFE/ゆんたくできる場に/稼働率向上や会員増に寄与
・プレミカ・ジャパン/成長の布石と動機付けの場/”談話”機能を追加、対面も重視
【NBサロン】 サロンが地域のビジネスのハブに/コロナ禍でサロンでの製品体験の重要性高まる(2021年10月28日号)
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