【NB健康食品】 ペレ・グレイス/動画、SNSを積極的に活用/顧客接点の確保策を強化

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「インナーグレイス『スキンエリクサー』」

「インナーグレイス『スキンエリクサー』」

 ペレ・グレイス(本社東京都、佐藤知己社長)はコロナ禍におけるリクルート支援策として、動画コンテンツのラインアップを強化したり、消費者との接点を広げる目的で、SNSを積極活用したウェブマーケティングに力を注いでいる。NBに関わった経験はないけれども、エイジングケアに関心を持つ一般消費者との接点を増やし、会員のリクルート支援につなげる。
 DX推進の一環として、会社やスキンケア、サプリメントの製品を紹介する「ブランドブック」をデータで閲覧できるようにするほか、1コンテンツ約5分で、30本の動画の配信を開始し、会員がリクルートで活用できるようにする。主力製品のスキンケア「マヒナ」のプロモーション動画も順次公開する。
 ウェブマーケティング強化の一環として、LINE公式アカウントを開設。問い合わせを自動化するLINEボットの構築も視野に入れる。会員サイトの刷新も随時進める。
 一般市場向けブランドに位置付けたエイジングケア「HOKULEA(ホクレア)」シリーズを3月に投入。ブランディングを強化するため、社内外から20代の人材を積極登用して「ウェブマーケティング・プロフェッショナルチーム」を発足させた。ブランディングにインスタグラムを活用する。インスタグラムを主体に発信を続け、早期に1万人のフォロワー獲得を目指す。
 2月から研修制度「ウェルカムセミナー」をオンラインで立ち上げた。月2回のペースで実施する計画で、会員登録から間もない初心者向けのセミナーで、情報の平準化を目指す。


【企業データ】
 設立 2006年5月
 商材 スキンケアシリーズとサプリメント
 報酬プラン バイナリー+ユニレベル
 本社 東京都渋谷区


【ペレ・グレイス】 独自の乳酸菌生産物質を開発〈「インナーグレイス『スキンエリクサー』」〉

 厳選した23種・23株の乳酸菌やビフィズス菌を共棲培養するなど、独自の乳酸菌生産物質を開発した。酢酸菌LPSや7種類のアミノ酸、α―GPC、プロテオグリカン、大豆発酵エキスのほか、複数の美容成分も配合している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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