高齢になると、多くの人が抱えるのが、関節・筋肉・骨といった「運動器」の悩みだ。運動器に異常を抱える「ロコモティブシンドローム(以下ロコモ、運動器症候群)」に何らかの対策を講じることができれば、多くの高齢者にとって朗報といえるだろう。健康食品の世界においても、ロコモへの有効性が確認された素材が続々と登場している。機能性表示食品制度において、関節・筋肉・骨に対する機能性の表示が可能になった素材も、多数出てきている。ロコモ対策に有効な素材を紹介する。
(続きは、「日本流通産業新聞」11月26日号で)
■掲載記事
・CICフロンティア〈「OptiMSM」「ユニベスティン」〉/独自2素材を提案/関節に対する効果を臨床試験で確認
・日本タブレット〈黒ショウガエキス「HSP10」〉/筋肉増強作用のエビデンス取得/一般食品への配合にも適合
・ニュートリション・アクト〈「メロングリソディン」〉/体内の抗酸化酵素を活性化/「中高年向けのベースサプリに最適な素材」
・一丸ファルコス〈「プロテオグリカンF」〉/膝関節分野で新機能性/「日常生活における膝の動きの改善」可能に
・甲陽ケミカル〈「コーヨーグルコサミン」〉/フレイル・ロコモ対策素材/抗炎症・軟骨保護に効果
・ナノヘルスビューティー〈「ナノカルシウム」〉/「骨強化剤」の特許取得/体内で効率よく利用、骨を強化
【ロコモティブシンドローム対応素材】 多くの人が抱える、関節・筋肉・骨の悩み/ロコモ対策に有効な素材を紹介
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