【ＮＢ健康食品】　健康意識の高まり受け、組織拡大／企業理念をＮＢで実現

　新型コロナウイルスの影響で、ネットワークビジネス（ＮＢ）業界は、本社主催のセミナーやコンベンションを自粛せざるを得なくなっており、一段とリクルートが難しくなっている。一方で、消費者は免疫力を高めて健康を維持することへの意識が年々向上している。店頭や通販などで販売する大手乳製品メーカーが、製品の優位性を新聞広告やテレビＣＭで大々的にＰＲしていることも背景にありそうだ。こうした動きもあり、ＮＢ企業では、腸内環境に焦点を当てて、独自の乳酸菌を配合したサプリメントの販売に力を入れる企業が増えてきた。リクルートにどのような工夫をしているのかについて、健康食品を主力とするＮＢ企業９社の動向を取り上げる。

（続きは、「日本流通産業新聞」３月２６日号で）

■掲載記事
・〈インタビュー〉ロイヤルグランデス　稲葉元章社長、ＮＥＯグループ　西津敬一代表／毎月のセミナー開催が奏功
・ロイヤルグランデス／２種類のサプリを展開／「ケフィールアイプレミアム」など
・ヤンジェヴィティ／体内のバランス機能を／料理などさまざまな用途にも対応
・Ｅ．Ｃ．Ｓ総合研究所／ＣＢＤオイルをカプセルに／毎月２００人以上が会員登録も
・プレミカ・ジャパン／健康意識をセミナーで訴求／社内で断食の実施も
・ビオータ／特許訴求で差別化／若年層の会員拡大も
・〈インタビュー〉スリーピース　宮脇健特別顧問／中高年の心を的確に掴む発想力に敬服
・スリーピース／７種の栄養素を配合／「フコイダンＤＸ」
・〈インタビュー〉アージュセルビス　本田正治社長／”長寿社会”をＮＢ事業通じ実現したい
・アージュセルビス／計５種のサプリを展開／「マナヴィー」など
・Ｅアファン／非分解プラセンタで展開／「しあわせへの通り道」を理念に
・サンテックビオズ／リーダー教育を強化／今期２０％増収を計画